知る
vol. 7
コラムを書いた人:
ニッポン手仕事図鑑/小林住宅工業編集者
ニッポン手仕事図鑑
『日本の職人の技術や文化を動画で残していきたい』
江戸時代に作られ、300年以上もの間、日本の夏の夜を彩ってきた線香花火。しかし近年、安価な中国産の線香花火が輸入されるようになると、国内での生産は一気に減少し、その伝統は一時期途絶えてしまう。そこで立ち上がったのが、東京の花火問屋である「山縣商店」と、老舗の花火製造所「三州火工」。2年の歳月をかけて、何トンという単位の原料の調合を繰り返した結果、純国産の線香花火は見事に復活を遂げた。「大江戸牡丹」と名付けられたその線香花火の美しさに今、多くの人が魅了されている。
線香花火職人 三州火工について→https://nippon-teshigoto.jp/movies
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ニッポン手仕事図鑑/小林住宅工業編集者
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『日本の職人の技術や文化を動画で残していきたい』
日本の手仕事、職人さんの技術、文化などをご紹介。
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