知る
vol. 9
インタビュー:
神奈川県在住|飯妻様ご家族
サーファーズハウスで暮らす、
ご夫婦と元気いっぱいのお子さん2人の4人家族。
開放的な空間を元気いっぱい、自由にかけまわるお子さんたち。
思いきり暮らしを楽しむ、明るいご家族にお話をうかがいました。
リビングとつながる広々ウッドデッキ。セカンドリビングとしても使える充分な広さ。
スタッフ:どんな家づくりを計画されていましたか?
奥様:最初は、主人がサーフィンをするので、「サーファーズハウス」がいいなと思い、どちらかというとそのスタイル、デザインを重視していましたね。
でも、いろいろと検討していく中で、「自然流の家」というこばじゅうさんの家づくりに出会って、考え方が変わりました。やっぱり家は住み心地と、永く住むということが大切だなと。子どももまだ小さいですし、どんな家でどう暮らすかということが、家族の健康につながるということも意識するようになりました。
スタッフ:暮らしてみて、住み心地のよさを実感されることはありますか?
奥様:冬、本当に暖かいです。以前暮らしていた家は、冬は寒くて仕方がなかった。家の中なのに厚着をしたりして・・・今は、冬でも子どもたちが裸足でかけまわっています。当初は吹き抜けがあるので、部屋が暖まりにくいかなという心配もありましたが、そんな事もなく、むしろ暖房に頼らなくても十分に暖かいですね。断熱って大事ですね。
あとは、「木ってすごい」と改めて思いました。無垢材って、よくキズがつきやすいとかお手入れの話に終始しますが、汚れもさっと拭き取ればそんなに気になりません。何より、快適なんです。夏のジメジメ感じがないし、冬はあの床のヒヤッとした感じがない。風合いとか、手触りのよさだけじゃないなと。
スタッフ:木は調湿効果がありますからね。
奥様:「木が呼吸している」と実感します。
裸足でかけまわる子どもたち。無垢の木が気持ちいい。
スタッフ:こだわったところはどんなところですか?
奥様:いちばんは、明るくて広いリビングですね。
家族が集まる場所としてはもちろん、我が家は来客が多いので、みんなでくつろげるようにと色々工夫しました。リビングのスペースを確保するために、浴室などの生活空間は思いきって2階にまとめて、玄関の位置も移動しています。吹き抜けや、ワイドサッシを設けて、採光性も良くしています。サッシを開ければ、ウッドデッキともつながって開放感があって気持ちがいいです。
キッチンも、リビングが見渡せて子どもたちの様子がよくわかる。いつも家族と一体感があって気に入っています。
家族と一体感のある、明るい対面キッチン
開放感を生み出す吹き抜け
降り注ぐ陽光が気持ちがいい
スタッフ:ご主人がこだわったところは?
ご主人:書斎ですかね。リビングでみんなと過ごす時間は何よりも楽しいですが、
ちょっとしたプライベート空間があるといいですね。
奥様:気づけば、この家で一番小さなその空間に、ぽつんといる(笑)
お気に入りの書斎にて。窓からは一階のリビングが見渡せる
大容量のシューズクローク。サーフボードなど大型のものもスッキリ収納。
海から帰ってくると、そのまま浴室へ直行できる外階段。
スタッフ:インテリアもいろいろ、こだわりを感じますが。
奥様:そうですね。ドアや収納扉は主人の好きなブルーにしてインテリアのポイントにしています。
床の無垢板も幅広のものにしたり、壁も素材感を大事にしています。
スタッフ:白壁に映えますね。まさにサーファーズハウスの空気感が出ています。
どこか温もりがあるというか・・リラックス感がありますね。
奥様:大容量のシューズクロークも、お気に入りです。主人のゴルフ用具やサーフィンの道具などどうしても物が多いのですが、全てスッキリ収まリます。これから子どもが大きくなればもっと物がふえるでしょうし、広くして良かったかなと。
スタッフ:空間の使い方、住み分けがしっかりされていて、スッキリ気持ちがいいですね。
これからは、さらにどんな暮らしを楽しみたいでしょうか?
奥様:とにかく、のびのびとした子育てですかね。家族と、近所の友人たちと、楽しい時間を作っていければと思います。
明るい日差しが似合う、ブルーが印象的な外観
尽きない遊びと好奇心
階段も収納の扉もインテリアの一部
インテリアのアクセントに
タイルが優しい雰囲気の洗面台
風合いのあるこだわりのドア
訪れる人を明るくもてなす家。
素直にのびのびしたお子さんたちが、住まいの心地よさを体現していました。